業務内容
HOME > 業務案内 > 沿岸域海洋調査 | 精密海底地形地質調査
沿岸域海洋調査 COASTAL ZONE MARINE SURVEY
精密海底地形地質調査
水底地形(海底・湖底・河床)

小型船に搭載可能な小型マルチビーム測深機を用いて面的な深浅測量を行い、水底地形を高精度にかつ高分解能で計測することができます。
未測無く計測することで、水底の状況を3次元で把握できます。
所有機器はSonic2024・EM2040C

  1. 埋立や浚渫工事における精密な海底地形把握及び日々の出来高管理および水路測量
  2. 海岸侵食・堆積状況の把握と漂砂変動解析
  3. ダム湖の堆砂調査による土砂量の把握
  4. 水中構造物(捨石マウンド・魚礁・被覆石等)の設置状況の把握


地形測量イメージ

港湾内の鳥瞰図

漁船(5t未満)でのマルチビーム測深機艤装状況

小型船(1t未満)でのマルチビーム測深機艤装状況
海底地質

測量船(小型船)に艤装したサブボトムプロファイラー(TOPAS PS-120)を使用して、
水深300m以浅の海域にて海底面下の堆積物構造が確認できます。
また、曳航式サイドスキャンソナーおよびサブボトムプロファイラー統合システムの2000DSSを使用し
海底面状況画像と高解像度な地層探査記録が得られます。
データを解析することにより、等層厚線図、表層堆積物地層断面図、底質図などを作る事ができます。
主に、活断層調査、構造物設置の事前調査、埋設物の確認や海底ケーブルルート調査に使用しています。


サブボトムプロファイラー記録

サイドスキャンソナー(2000DSS)記録

漁船(5t未満)での音波探査機艤装状況
PAGE TOP